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 道央地区連盟の活動紹介は2011年度末をもって終了しました。2012年度新執行部による新公式ホームページが立ち上がっていますのでブックマーク等の変更をお願いします。アドレスは左のリンク集よりご参照ください。

 今後は不定期更新で、北海道雪崩講習会の共同開催などでつながりの深いNPO法人北海道雪崩研究会の行事等について時折掲載させていただきます。

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# by dorousan | 2012-10-19 00:00
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 Mammut ELEMENT Barryboxマムートエレメントバリボックスも、最大受信距離などの基本性能は従来機とほぼ同等のようです。Mammut PULSE Barryvoxは磁力線に沿わない位置関係でも安定した受信距離を得られている印象がありましたが、Mammut ELEMENT Barryvoxも同様の結果でした。(もしも推奨捜索幅50mの半分、25mの地点でシグナルを拾えないとラフサーチで埋没者を見落としてしまう危険性があります。)機種の個体差やシグナルを拾った地点の定義(何カウントできたら安定した受信とみなすか)などを考慮しながらさらに考察を深めてゆきたいと考えています。

 PIEPS TOURやOrtovox 3+など最近の機種はシンプルな操作性の方向に進んでいます。Mammut ELEMENT Barryvoxはボタンが2個→1個、アナログモードは搭載しない、複数埋没の「選択」はできなくて近いシグナルから探してマーキング(シグナルカット)する、自動復帰(8分)の時に体動は考慮されないなどがPLUSEとの主な相違点のようです。
 驚いたのが、捜索の最終段階でクロス法を推奨していない点で、磁力線のカーブに上手に乗れなくて少し横にずれたラインで入ってゆくことはしばしばありますが、横方向のずれは無視して前後方向の最小値だけ探してプロ―ビングしなさいということのようです。
 最近の3本アンテナビーコンは、1m程度の埋没深でも数10cmの範囲までピンポイントエリアを絞り込めるので(第13回北海道雪崩研究会誌2011年6月発行より)、クロス法を行わないのは非常にもったいない気がしますが・・。近接位置で丁寧に磁力線を辿っても3m圏内では矢印表示が消えるので、上級者であっても多少は横方向にずれて進入してしまいます。このあたりも次回ビーコンテストの検討課題としたいところです。

(各種ビーコン比較サイト)
http://beaconreviews.com/transceivers/Specs_MammutElement.asp
(ビーコン捜索のeラーニング)
http://www.mammut.ch/barryvoxtraining
(Mammut雪崩用品のページ)
http://www.mammut.ch/ja/products_avalanchesafety.html

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# by dorousan | 2012-06-16 20:51
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 2012年6月3日(日)午前りんゆうホールでNPO法人北海道雪崩研究会第14回総会、午後から同会場で「第14回北海道雪崩研究会」が開催されました。

 前半は、日本登山医学会認定山岳医制度関連や、北海道警察の山岳遭難救助アドバイザー医師としてお忙しく活動されている大城和恵先生の御講演をいただき「雪崩救助後の医療的処置」について学びました。窒息・外傷・低体温症が併存する状況に対して、救助要請の一報も含めてすべての事を見落としなく同時並行的に行っていくためには普段からの学習とトレーニングが必須だなと感じました。
 また以前別の講演会でもお話されていましたが、最近は腋下・そけい部だけでなく、体幹部もプラティパスなどにお湯を入れて積極的に温めることを推奨されているようです。circum rescue collapseを防ぐために我々も常に新しい知識を取り入れて取り組んでいきたいと思いました。

大城先生のホームページ「山岳医療情報」
http://www.sangakui.jp/
(低体温症ラッピングのコツ)
http://www.sangakui.jp/information/_joy/_joy_10_2012322.html

 教育講演の後、研究会講習部(安田氏)・研究部(松浦氏)から、「当会のコンパニオンレスキュー教育の取り組みと課題」ということで報告がありました。私も昨年度中級クラス受講生としてコンパニオンレスキューシナリオに参加しましたが、シャベリング時のアプローチ法や掘り出し後の保温、傷病者(レスキュー人形)の状態観察ということまで各メンバーが配慮しながらのレスキュー訓練で、受講生の意識も年々高まってきているような気がします。

 後半は最新ビーコンテスト報告ということで、昨年一昨年に出た各社の3本アンテナビーコンについてのテスト結果が報告されました。送信・受信のアンテナの軸がそろった理想的な場合には各機種40-50m程度の充分な最大受信距離となっていますが、垂直に立った発信ビーコン(いわゆる「噴水型」)を磁力線に沿わない向きで受信する不利な位置関係では20m程度になってしまう場合もあります。無雪期にできるテストなので、自分のビーコンの性能と特性を知っておくとよいと思います。

 複数埋没捜索の性能に関しては、どの機種が特にいいというわけではないのですが、今回「発信信号のオーバーラップ現象」について実際にオーディオを使って、発信周期が微妙にずれた2台のビーコンの発信音が重なりあっていく様子が分かりやすく提示されました。完全にオーバーラップした状況では高性能の機種であっても解析が難しくなって表示が不安定になったりマーキングできなかったりということが起こってしまうようです。耳で聴き分けるアナログビーコンが主流だった頃とはまた別の課題があるようです。

 今後も研究会ではコンパニオンレスキューとビーコンテストに関して継続して取り組んでゆく予定です。ご興味ある方は研究会宛にご連絡ください。(文責H.OTSUKA)

NPO法人北海道雪崩研究会ホームページ
http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/
 昨冬は12月から3月にわたって、顧問の秋田谷先生の「北村の雪情報」が連載されていました。定点観測して1シーズンの変化を追ってゆくことの面白さが伝わってきます。

第17回北海道雪崩講習会ホームページ (2011年11月-2012年2月開催)
http://h-nadare.com/
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# by dorousan | 2012-06-06 07:00
 今回のビーコンテストに使用した機種のテクニカルデータ一覧です。1999年の北海道登山者雪崩研究会(現在はNPO法人北海道雪崩研究会)発足当初からビーコン部門を担当してきた笹原講師が作成しました。テスト器材に関しては日本勤労者山岳連盟(JWAF)、秀岳荘北大店(北12西3)にご協力いただきました。
研究会誌バックナンバー入手については研究会事務局にお問い合わせください。
http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/

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# by dorousan | 2012-06-06 06:50
 NPO法人北海道雪崩研究会の恒例行事、ビーコンテストが行われました。参加者の平均年齢が若返ったのと、今回は昨年出た新しい機種のテストをメインに行い、メンバー皆新たな気分で取り組んでいます。

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PIEPS DSP Tour
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Mamuut element barryvox
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Arva Axis
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Ortovox S1+
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Ortovox 3+
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電池の残量チェック
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 PIEPS DSP Tourを試してみました。最大受信距離・最小受信距離ともに先行モデルのPIEPS DSPと同等の能力があるようです。

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 ピンポイント性能も遜色なし。スキャン機能や周波数チェック機能はないですが基本性能については充分な結果を得られました。

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 複数捜索時のマーキング機能をいろいろな機種で試してみました。ここで得られた知見はコンパニオンレスキューシナリオにおける効果的な発信ビーコンの配置に生かすことができそうです。
d0231161_15393380.jpg 複数個のビーコンから発せられるシグナルのオーバーラッピングの状況をアナログビーコン(Ortovox f1)でモニタしてみて、PIEPS DSPのスマートトランスミッタ機能(ver4.0以降)が確かに作動していることも確認できました。(たまたま完全にシグナルが重なってしまうタイミングだと2個目の場所の解析も1個目のマーキングも少し難しくなるようです。)

 結果の一部は第14回北海道雪崩研究会で第一報として御報告する予定です。
2012年6月3日(日)13:00-16:00
りんゆうホール(北9東2) 会費700円+資料代300円
資料準備等の関係で、事前に参加申し込みが必要です。詳しくは研究会HP参照。
http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/

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# by dorousan | 2012-05-19 21:32
(*画像をクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます)
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国際山岳医 大城和恵先生のHP「山岳医療情報」
http://www.sangakui.jp/

 ビーコンテストでは、ここ1-2年で登場した新しい機種のうち、数機種についての測定を予定しています。また、研究部では今年度から、これまでの「最大受信距離」「深埋没」に加えて「複数埋没の捜索」についての検討に取り掛かっています(5月に2012年度第1回測定会実施予定)。6月の研究会、10月のセミナーで結果を発表してゆく予定ですのでぜひご参加ください。
PIEPS
Ortovox
arva(Nic Impex)
MAMUUT
BCA(backcountry access)

NPO法人北海道雪崩研究会HP
http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/ 

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 2/25-26ルスツリゾート周辺で実習講習会が行われ、第17回北海道雪崩講習会の全日程が終了しました。基本クラスはバックカントリー3班、登山コース3班、スノーシューコース1班のA~G班に分かれて講師・補助講師(講師養成クラス受講生)の指導の元、積雪安定性評価やプローブ・ビーコン操作、コンパニオンレスキュー訓練などのカリキュラムを2日間かけて行いました。中級クラスは昨年基本クラスを受講した5名と4名の講師、2日目にはさらに4名の補助講師も加わり主にチームでのコンパニオンレスキューについての理解を深めました。韋駄天(デブリなど埋没の可能性が高い所に走ってゆく係)・ビーコン担当・プローブシャベル担当などあらかじめ決めてからスタートしますが、捜索の進行状況に合せての役割の再配分がリーダーの腕の見せ所だなと感じました。また講習会ホームページに写真が載っていますが、2日目の昼に受講生の持参した雪崩エアバックの実演も行われました。市内某スキューバダイビングショップでエアの充填を行っているなど具体的なお話をいろいろ聴くことができました。
 最後になりましたが、講師団の皆様・開催運営委員会スタッフの皆様2日間ありがとうございました。(中級クラス受講生)
http://h-nadare.com/

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(新URL)
http://mamisu.web.fc2.com/


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# by dorousan | 2012-02-18 18:20
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 中山峠講習会が行われました。今年からは「プレ講習」という位置づけではなく、ルスツ講習と併せて一連の本講習となっています。

中級クラスの一コマ
午前:アクティブテスト・ピットテストの復習  午後:2個のビーコンの捜索訓練

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シャベルコンプレッションテストでは5分で掘れる!?、四角柱の左右の雪の切り出し方のコツを伝授していただきました。

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Rutscheblock test (スキージャンプテスト)は、手作りのワイヤーソーで背面を切っています。

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積雪断面観察のデモンストレーション、雪温を測っています。
新雪の下はすべてこしまり雪・しまり雪で霜系の層は見当たりませんでした。



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おまけ 2012.1.14北村の霜ざらめの結晶


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1月18日(水)理事会 連盟事務所 総会議案の検討

(1月25日(水)臨時理事会? 連盟事務所 総会議案の検討の残り)
   *各部門の議案提出締切1/11(水)片野事務局長宛です

2月1日(水)理事会 エルプラザ4F 総会議案の印刷・案内状発送

2月5日(日)北海道勤労者山岳連盟代表者会議 エルプラザ

2月15日(水)運営責任者会議 エルプラザ大研修室

2月18-19(土・日)全国連盟総会

2月22日(水)臨時理事会 (エルプラザ) 
最終打ち合わせ・自然保護委員会より「北海道山岳自然保護憲章」についての解説

3月4日(日)道央地区連盟総会 エルプラザ大研修室

*今年度の印刷業務は教育部長M本氏、自然保護委員Ⅰ藤氏、その他各部所属の方々の多大な協力により円滑に行われました。事務局よりこの場を借りて深くお礼申しあげます。(理事会の定刻開始を維持するため、今年9月から印刷日が理事会当日→前日第3火曜日に変更になりました)

連盟の各種業務・部門活動維持のため、来年度も各会の皆様の御支援・御協力宜しくお願い申し上げます。
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