私達は、日本の中でも緑豊かな優れた自然に抱かれた北海道に住んでいます。私達はこの豊な自然の中で「登山」をしています。
 山や自然は、私達が生きてゆく上で、とても大切なものです。特に山岳は美味しい水の発祥地であり、緑は綺麗な空気を作っています。私達はこの水や空気を頼りに生きています。
 いまこの自然、特に山岳地帯が汚染され破壊されています。原因は山に入る人達にもありますが、山岳地帯に目的や効果の不明な道路やダム等がつくられ、産業廃棄物が投棄される事が大きな原因になっています。
地球温暖化など、地球全体を覆う問題も山や緑を大きく損なっています。私達が住んでいる地球は、私達の子孫も住む「未来からの預かりもの」です。現在の私達が汚染し壊し尽くしてはなりません。
 私達労山は、これまで、緑豊かな北海道、広い大地、素晴らしい山岳を、このまま未来に引き継ぎたいと考え、北海道の自然を守る運動に参加してきました。
これからも、北海道の自然を守るために、何をしなければならないかを示した『北海道「山岳」自然保護憲章』を作成しました。山を愛する皆さん、道民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。

1.北海道の雄大で美しい山岳自然は汚さず未来へ引き継ごう  目的
 北海道には日本の約60%の自然植生があります。国立・国定・道立公園が23箇所あり、ラムサール条約登録地も12箇所あります、知床は世界自然遺産です。このように北海道は自然豊かな地域です。
この自然は私達の生活を支え、地球環境の大切な一部です。この自然を汚さず壊さず、未来の住人に引き継ぐことは私達の責務です。

2.山を汚さず負担をかけず、自然の回復力の範囲内で山に接しよう 登山者の責任
私達は、豊かで美しい自然を求めて山に登ります。だから山を汚さず、山の自然が回復できる範囲で行動し、山に負担を掛けない登山方法を探求します。自らのフィールドを維持し回復するために、山の清掃、高山植物保存、稀少動植物の監視、その他山の自然を守る運動に参加しよう。

3.山岳自然を破壊する「事業」、過剰な観光施設は止めよう  開発による破壊
 エネルギーと資源・費用を無駄に使う、必要性や効果の不明な開発は止めさせよう。山での産業廃棄物の投棄や自然破壊があれば社会に知らせ回復させよう。

4.地球温暖化・酸性雨・紫外線などから山と登山者を守ろう  地球規模の破壊
いまや地球は、個々の汚染や破壊のみならず、地球全体に及ぶ汚染が進んでいます。私達は岳人としてだけでなく、地球の住人として行動しよう。地球温暖化、酸性雨、オゾン層破壊など、人類がもたらした地球環境破壊から、登山者と市民を守るために行動しよう。

5.あらゆる立場の人たちが、それぞれの責任で、協力して自然を守ろう 運動の在りかた
自然の保全は、基本的にその地域の管理者(行政)が行うべきものです。汚染や破壊はその原因を作ったところが責任を負うべきです。私達登山者も自ら山を大切にし復元に力を注ぎます。地球温暖化などの大きな問題はみんなで協力して解決しましょう。

6.自然の大切さ、地球環境の重要性を学び、広めよう 自然保護世論形成
30億年かかって出来た地球環境が私達の生活を支えています。他の動植物を無視して私達だけが栄えることは有りません。あらゆる動植物に支えられて私達人類も生き伸びることが出来ます。このことを学び広め、私達の子孫が豊かな北海道と自然の中で生きていけるよう努力しましょう。

2011.4.26現在
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旭川勤労者山岳会機関紙「ヌプリ」2011年4月号

 表紙の絵は思い出が沢山詰まっていそうなプラブーツです。

 山行報告は北嶺山、熊見山~熊越山、タケノコ山~社満射岳、伊阿根山。北海道雪崩講習会中級クラス受講記、「やまアンケート」パート2(山で美味しかった食べ物は・・、山で困ったことは・・、山歩きの楽しみは・・)面白い企画ですね(by OH)

以下「交換会報拾い読み」より転載 (旭川労山より掲載許可をいただきました)

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黒百合No.517 2011年3月号
札幌北稜クラブ
・扉の言葉-「山行承認」と「下山連絡」。メールで足りているが一方通行故にそこには顔や声が無く、感覚、感情がわからない。そんなことも事故や怪我の要因につながりはしないだろうか。
・山行多数-一部抜粋「最近、会員からの山行連絡がやけに簡易的になってきているようです。山行連絡・下山連絡には可能な限り山行種別の他、コースも記入してください。」
・他、アイスクライミング報告、事故報告2件等あり。

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樺No.506 2011年2月号
小樽勤労者山岳会
・観天望気-「ボケ」ます小唄と「ボケ」ない小唄。異性に関心?色気ある人ボケません・・。色ボケというのもあるそうで・・。
・歌い継ぎたい山の歌-昔の歌の歌詞には難しい言葉の数々・・。
・事務局から-新年会、例会を兼ねてHOTELで、飲み放題、食べ放題・・じゅるる!

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あるぴーのNo.343 2011年2月号
ハイキングクラブみどりの風
・30周年記念-「キナバル山」海外登山計画。(今からワクワク、ソワソワですね)
・雪崩講習会-誰が雪崩に遭遇するか分からない。全員がリーダーを実践する位の気構えを持たなければならない。
・Happy on the 961.7-山頂で誕生パーティー。下りは「加齢な」滑りで。

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あるぷNo.363 2011年3月号
札幌山びこ山友会
・旭岳(サークル山行)-真冬の「旭岳」より、高速道と札幌市内に勝るとも劣らない厳しさが待ち構えていた。
・雪崩講習会-参加者の質問にきちんと答える、紙上問答と一人一言。
・運営委員会-運営委員の人選に難航・・どこの会も共通の悩みが・・。

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ピオレNo.508 2011年4月号
札幌ピオレ山の会
・ヤラピーク-表紙にドカ~ンと「登頂」の写真・・。先ずは「おめでとうございます」。高峰を目指す為のいろは~登頂した後のアレコレを多載。今月号は50ページのボリュウム。これはお買い得・・?デス。
・ウィルヘルム山-今月号は登山口のロッジ迄。来月号は目が離せない・・。
・雪洞のお話-「雪洞」は極めて快適な住まい。あっそうだ!この冬「チトカニ」で雪洞を造るのを忘れていた。雪があるかなぁー。

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茶房多種No.392 2011年2月号
帯広勤労者山岳会
・上ホロ部日誌-「上ホロ部」という名の部が有る事に先ずビックリ。頂上に抜けた後の強風(爆風)に悪戦苦闘。爆風の後にアラレちゃんは・・。「富良野」のジャンボ寿司、挑戦できるのが羨ましい。
・前十勝岳(夫婦小旅行かな)-老後楽しみは沢山あるほうがヨロシイ様で。
・私をアイスに連れてって-一から三十迄も教えてくれる先輩に感謝、感謝・・。

d0231161_22513261.jpgあじさいNo.515 2011年3月号
札幌中央勤労者山岳会
・渚滑岳~天塩岳縦走-(3泊4日)最終日にアクシデント。ゴールを目前に引き返す決断。安全第一を最優先いつか又挑戦を。
・塩谷丸山~小樽天狗山「?」女二人のミニ縦走-JR「塩谷駅」ホームからスキー着用?深雪ラッセルに苦労の様子。疲れてくると「地図、コンパス」の確認が面倒になる・・。行きたい山と行ける山をわきまえるように・・(ハイ、判りました)。
・上ホロカメットク山 化物岩右ルート→旧噴火口→化物岩→山ホロ山頂→大砲岩→OP尾根→北西稜右側ルート(稜線から見て)を下降→旧噴火口
・ニセコ。チセヌプリ~ニトヌプリ~イワオヌプリ-「空が青すぎる、宇宙に向かっているようだ」。

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# by dorousan | 2011-04-15 22:00 | 会報紹介