タグ:mammut element マムート エレメント ( 4 ) タグの人気記事

2013年度 北海道山岳雪崩安全セミナー (内容を更新しました)
【内容】
・ 「群別岳雪崩事故報告」 安藤氏(札幌登攀クラブ)
・ 「最新雪崩装備 」藤野氏 (ICI石井, b.c.map)
・ 「どんな装備で雪山に行ってるの? 実例紹介」
・「幾つかの山スキーヤーの事故事例から学ぶ」松浦氏 (北海道雪崩研究会)
・ 「ヒューマンエラーについてのWS報告」 榊原氏(北海道雪崩研究会)

主催: NPO法人 北海道雪崩研究会  北海道道央地区勤労者山岳連盟

【日時】2013年10月20日(日) 13:00--16:30
【場所】北海道医療大学サテライトキャンパス講義室 (アスティ45, 12F)
    札幌市中央区北4条西5-1(JR札幌駅南口より徒歩5分程度)

*札幌近郊の山々が紅葉して綺麗な季節です。道央圏以外の方もぜひご参加ください
(新千歳空港 - JR札幌駅:快速エアポートで約36分)

【参加費】参加費+ 資料代: 500円

終了後懇親会を予定しています.
糧とく&ポレール
北海道札幌市中央区北三条西2
会費: 2000円

【お申し込み&お問い合わせ】
● メールおよびFAXにて
以下の情報を,
-----------------------------
お名前(必須):
所属(任意):
連絡先(メールアドレス):
懇親会の参加:参加/不参加 
------------------------------
hnadare@gmail.com
fax: 011-731-5252
北海道雪崩研究会 榊原まで


 今年もb.c.map札幌店の藤野氏による最新雪崩装備の紹介があります。実物をみながらいろいろ質問できるいい機会です。
b.c.map札幌店

雪崩ビーコンのサイトへのリンク
PIEPS
Ortovox
arva
MAMUUT
BCA(backcountry access)

その他
Black Diamond
G3

垂直方向の解析能が高い3本アンテナビーコンも、近年は兼価版の新機種がいろいろ出てきて選択に迷うところです。ご期待ください。
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1971年 世界で初めてビーコンが発売
1986年 ビーコンの周波数のIKAR認定の国際規格が2.275kHzから457kHzに変更
1993年 国産初のビーコン、アルペンビーコン1500発売
1997年 世界初のデジタルビーコン bca tracker DTS
2007年 世界初の3本アンテナデジタルビーコン PIEPS DSP
(NPO法人北海道雪崩研究会発行、2012年北海道山岳雪崩安全セミナー資料より抜粋)
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 Mammut ELEMENT Barryboxマムートエレメントバリボックスも、最大受信距離などの基本性能は従来機とほぼ同等のようです。Mammut PULSE Barryvoxは磁力線に沿わない位置関係でも安定した受信距離を得られている印象がありましたが、Mammut ELEMENT Barryvoxも同様の結果でした。(もしも推奨捜索幅50mの半分、25mの地点でシグナルを拾えないとラフサーチで埋没者を見落としてしまう危険性があります。)機種の個体差やシグナルを拾った地点の定義(何カウントできたら安定した受信とみなすか)などを考慮しながらさらに考察を深めてゆきたいと考えています。

 PIEPS TOURやOrtovox 3+など最近の機種はシンプルな操作性の方向に進んでいます。Mammut ELEMENT Barryvoxはボタンが2個→1個、アナログモードは搭載しない、複数埋没の「選択」はできなくて近いシグナルから探してマーキング(シグナルカット)する、自動復帰(8分)の時に体動は考慮されないなどがPLUSEとの主な相違点のようです。
 驚いたのが、捜索の最終段階でクロス法を推奨していない点で、磁力線のカーブに上手に乗れなくて少し横にずれたラインで入ってゆくことはしばしばありますが、横方向のずれは無視して前後方向の最小値だけ探してプロ―ビングしなさいということのようです。
 最近の3本アンテナビーコンは、1m程度の埋没深でも数10cmの範囲までピンポイントエリアを絞り込めるので(第13回北海道雪崩研究会誌2011年6月発行より)、クロス法を行わないのは非常にもったいない気がしますが・・。近接位置で丁寧に磁力線を辿っても3m圏内では矢印表示が消えるので、上級者であっても多少は横方向にずれて進入してしまいます。このあたりも次回ビーコンテストの検討課題としたいところです。

(各種ビーコン比較サイト)
http://beaconreviews.com/transceivers/Specs_MammutElement.asp
(ビーコン捜索のeラーニング)
http://www.mammut.ch/barryvoxtraining
(Mammut雪崩用品のページ)
http://www.mammut.ch/ja/products_avalanchesafety.html

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by dorousan | 2012-06-16 20:51
 今回のビーコンテストに使用した機種のテクニカルデータ一覧です。1999年の北海道登山者雪崩研究会(現在はNPO法人北海道雪崩研究会)発足当初からビーコン部門を担当してきた笹原講師が作成しました。テスト器材に関しては日本勤労者山岳連盟(JWAF)、秀岳荘北大店(北12西3)にご協力いただきました。
研究会誌バックナンバー入手については研究会事務局にお問い合わせください。
http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/

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by dorousan | 2012-06-06 06:50
 NPO法人北海道雪崩研究会の恒例行事、ビーコンテストが行われました。参加者の平均年齢が若返ったのと、今回は昨年出た新しい機種のテストをメインに行い、メンバー皆新たな気分で取り組んでいます。

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PIEPS DSP Tour
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Mamuut element barryvox
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Arva Axis
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Ortovox S1+
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Ortovox 3+
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電池の残量チェック
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 PIEPS DSP Tourを試してみました。最大受信距離・最小受信距離ともに先行モデルのPIEPS DSPと同等の能力があるようです。

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 ピンポイント性能も遜色なし。スキャン機能や周波数チェック機能はないですが基本性能については充分な結果を得られました。

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 複数捜索時のマーキング機能をいろいろな機種で試してみました。ここで得られた知見はコンパニオンレスキューシナリオにおける効果的な発信ビーコンの配置に生かすことができそうです。
d0231161_15393380.jpg 複数個のビーコンから発せられるシグナルのオーバーラッピングの状況をアナログビーコン(Ortovox f1)でモニタしてみて、PIEPS DSPのスマートトランスミッタ機能(ver4.0以降)が確かに作動していることも確認できました。(たまたま完全にシグナルが重なってしまうタイミングだと2個目の場所の解析も1個目のマーキングも少し難しくなるようです。)

 結果の一部は第14回北海道雪崩研究会で第一報として御報告する予定です。
2012年6月3日(日)13:00-16:00
りんゆうホール(北9東2) 会費700円+資料代300円
資料準備等の関係で、事前に参加申し込みが必要です。詳しくは研究会HP参照。
http://homepage3.nifty.com/hokkaido-nadare/

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by dorousan | 2012-05-19 21:32